日本一への挑戦!!
10月25・26日と11月3日に「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会大分県大会」が大分市内の高校とレゾナック武道スポーツセンターで行われた。決勝戦は11年連続で大分商業との対戦となった。1セット目硬さの見られる東龍は相手にリードを許す場面もあったが、1年生エースの忠願寺莉桜や2年生藤﨑など下級生が躍動しチームに勢いをもたらすと、徐々にリズムを取り戻し鎌倉(1年生)の強打などで東龍が第1セットを先取した。続く第2セットは一進一退の攻防が続きデュースにまでもつれ込んだが、相手の勢いに押され26-24でこのセットを落とした。しかし、第3・第4セットは持ち前の粘り強いレシーブから1年生セッター吉村の落ち着いたトス回しでゲームを支配し、最後は連続ブロックで相手エースを押さえ込み、25年連続40回目の優勝を果たした。
来年1月5日から始まる本大会は、3年生にとって高校生での最後の大会になります。チーム一丸となり最高の形で終わることができるよう、日本一に向けて日々精進していきたいと思います。多くのご声援をよろしくお願いいたします。
結果
2回戦 東龍2(25-5・25-1)0日本文理大附
準々決勝 東龍2(25-8・25-13)0鶴崎工業
準決勝 東龍2(25-17・25-18)0国東
決勝 東龍3(25-21・24-26・25-18・25-20)1大分商業